東進衛星予備校の映像授業を受け、
これがあれば必ず志望校に合格できると確信

当社のルーツは、父が運営していた学習塾「明昭義塾」です。高校生向けの授業に、東進衛星予備校の映像授業を導入しようか迷っていた父に「自分に投資するつもりで契約してほしい」と頼んだのは、当時高校生だった私。事前に東進衛星予備校の映像授業を受けてあまりのクオリティの高さに驚き、「これがあれば必ず志望校に合格できる」と確信したんです。そして慶応大学の総合政策学部に合格し、在学中から「明昭義塾」の大学受験部門の責任者を務めることになります。何人かの幹部とともに立ち上げたのは、東進衛星予備校のハイレベルな授業に、スクールマネージャーによる進路指導や学習管理を組み合わせた予備校。当初50人だった生徒は翌年には10倍になり、21歳で会社を引き継ぎました。

教育は斜陽産業ではなくブルーオーシャン。
市場の変化は私たちにとって追い風

大学在学中はコンサルや商社、金融など様々な業界からお誘いを受け、「教育は斜陽産業で未来はないぞ」とも言われました。ですが私にとっては、授業料をいただいた上で、生徒や保護者の皆さんに「先生のことは忘れません」「おかげで子どもが立派に成長しました」といった感謝の言葉までいただけるこの仕事以上に面白いと思えるものはありませんでした。さらに、教育は斜陽産業などではなく、まだまだブルーオーシャンが広がっていると考えています。日本の経済状況が厳しくなるほどに親は子どもの教育に力を入れるようになり、それに比例するように、大学受験の難化は年々加速しています。こうした市場の変化は、国内トップクラスの講師陣による映像授業を商材とする私たちにとって追い風となるでしょう。